営業職への、営業職からの転職 PR

営業職に転職してはいけない向いていない人の特徴

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あたり前のことですが、営業職に向いている人もいれば向いていない人もいます。

営業職に不向きなのにも関わらず、無理に営業職に従事しても心身ともに決していいことはありません。

また、私が今までに出会った人の中には自分自身が営業に向いていないと、ただなんとなく思っているだけで、実際はそんなこともない人も少なくありません。

では、どういった人が営業職に不向きなのでしょうか。

今回は、営業職に転職してはいけない人の特徴を紹介したいと思います。

さるごりの人材サービス業での実績

・延べ600社以上の企業の営業担当として従事する
・面接官として1,000人以上と面談
・5,000人以上の新卒学生をサポート
※人材業界で10年以上働いた経験、知識を踏まえて解説します。

【営業に不向きな人①】人に関わることが負担に感じる人

私が考える営業職に不向きな人の一番の特徴です。唯一の特徴と言っても過言ではありません。

この特徴があれば営業職に勤めず、営業職に既に勤めている人は迷わず違う職種に転職することをおすすめします。

「人に関わることが負担に感じる人」という特徴は、この後に紹介するその他の不向きな特徴とは比べ物にならない特徴と私は考えます。

よく、人とのコミュニケーションが下手と苦手を混同する人もいますが、下手な場合は人と話す手法などを訓練することにより改善することは可能です。

しかし、苦手という精神的な感覚は改善が非常に困難です。

【営業に不向きな人②】ストレスを溜め込む人

営業職はノルマやクレーム対応など他職種に比べてもストレスを受けやすい職種です。

社内外からのストレスを日々受けてそのままにしておくと、最悪の場合、精神が壊れることもあります。その状態に陥ってしまうと、回復するまでに時間がかかってしまいます。

ストレスを発散する方法が乏しく、溜め込みやすい人は営業に不向きだと言えるでしょう。

【営業に不向きな人③】成果に拘らない人

なんだかんだいっても営業職は営業成績が上がらなければ評価されません。

頑張って営業成績を上げるためにはどうしても成果に拘りを持つ必要があります。

もちろん拘りがなくても成果を上げる人も稀にいます。

しかし、20年以上営業職に従事している私の経験上、間違いなく成果に拘りを持つ人の方が結果がでる可能性が高いと言えます。

したがって、成果に拘らない人は営業に不向きの可能性が高いです。

【営業に不向きな人④】レスポンスが遅い人

社内外に対して信用を得るためにもレスポンスの速さは大切です。

電話やメールなどの返信が遅くなったり、返さなかったりすることを繰り返すと信用は必ず失われていきます。

特に営業はこまめに連絡を返すことが大切です。

こまめに対応することが苦手な人は営業に不向きです。

営業職に向き不向きかを具体的に分析する

自分が営業職に向き不向きなのかを、具体的かつ冷静に分析する必要があります。

分析には自分自身を客観的に見ることが大切です。

家族、友人や職場の同僚などの第三者に意見を聞くことも有効です。

【まとめ】営業職に不向きな特徴を持つ人は他職種への検討も

今回紹介した営業職に不向きな人の特徴を持つ人で、どうしても営業をしたいわけではないのであれば、他の職種に転職することを検討してもよいでしょう。

他職種に転職する際は今まで従事した同業種や隣接異業種での転職を検討することをおすすめします。

なぜなら、職種自体は未経験になりますが、これまで培ってきた知識や経験が活用できる場合があるためです。

もちろん、新たなチャレンジとして新しい職種と業種での転職を否定しているわけではありません。

あなたの気持ちと向き合い、しっかりと方向性を決めましょう。