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営業職でとにかく稼げる業界3選!マイナスポイントも!

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営業職をする上で、どうせ営業をするのであればもっと給与を増やしたいと思う人は少なくありません。

実は同じ営業職に従事しても、業界によって待遇や働き方はかなり異なります。

実際にあなたが働いている会社で稼ぎたいと思ったとしても、そもそも業界の構造として稼ぐことが難しい場合があり、残念ながらどれだけ頑張ったとしてもあなたの求める給与はもらうことはないでしょう。

同じ努力をするのであれば、それに見合った給与をもらえる業界を選ぶことが大切です。

今回は、とにかく稼ぎたい人におすすめの業界を紹介いたします。

さるごりの人材サービス業での実績

・延べ600社以上の企業の営業担当として従事する
・面接官として1,000人以上と面談
・5,000人以上の新卒学生をサポート
※人材業界で10年以上働いた経験、知識を踏まえて解説します。

【重要】給与制度の確認を!

稼げる業界を営業職で従事する上で稼ぐためには給与制度を確認することが大切です。

自分自身が上げた営業成果がインセンティブという形で給与に反映されているかを必ずチェックして下さい。

基本給は、入社してからほとんど上がらない企業が大半を占めるのが現実です。

だからこそ自分の営業成果をどういった形で給与に反映するのかを知ることが重要です。

【稼げる業界①】不動産

不動産業界での営業職は様々あります。

今回紹介するのは、不動産売買の営業になります。

不動産業界(不動産売買)のおすすめポイント

不動産売買の営業は戸建やマンションなど高額な商材を取引するため、成約時のインセンティブが他業界よりも高くなる場合が多いです。

したがって、実力次第で年収1,000万円も可能になります。

学歴や経歴不問の求人が多いため、未経験者など幅広い方におすすめです。

不動産業界(不動産売買)のマイナスポイント

ノルマが厳しく、テレアポや飛び込み営業など地道な営業手法がまだまだ当たり前の会社が多い業界です。

また、個人向けの不動産営業であれば、基本的に土日に休めることはなく、他業種と比べてプライベートの時間が違い、顧客の都合によってはプライベートの時間そのものが取れにくい場合もあります。

しっかりと業界研究をして、こういった生活背景も把握した上で挑戦したいという覚悟を持てるのであれば、おすすめできる業界です。

【稼げる業界②】生命保険

生命保険業界は契約獲得によるインセンティブが大きい業界です。

主な仕事内容は個人向けの生命保険の提案となるため、こちらを紹介します。

生命保険業界のおすすめポイント

営業スタイルはお客様からの紹介など知人伝いで顧客開拓を行なって商談を繰り返していく方法が多いです。

基本的には固定給よりもインセンティブの比率が高めになっている給料体型が多いです。

会社によっては固定給ゼロのフルコミッションである、完全実力主義の働き方もあります。

頑張って契約を獲得すればするほど給与への反映額も大きく、外資系の保険会社の中には営業職の平均給与が1,000万円を超えている会社もあります。

トップ営業ともなると1億円以上を稼いでいる場合もあり、夢のある業界と言えます。

会社によってはマーケティングの設計段階から自分自身で考える必要性があり、人によっては業務委託契約、つまり個人事業主となる場合もあるため、経営感覚も身につけることができることから、自身の成長という観点からもメリットの大きい職種です。

生命保険業界のマイナスポイント

個人向けの保険営業は一般の方が顧客となるため、夜間、土日に商談することが少なくありません。顧客の都合によってはプライベートの時間そのものが取れにくい場合もあります。

また、ノルマは厳しく保険の営業自体も世間一般的に嫌がられる職業というイメージがあります。

【稼げる業界③】証券

証券業界での営業職といっても、以下の2つに分かれます。

ホールセール:法人相手に金融商品を買い付ける
リテール:個人相手に金融商品を販売する

今回紹介するのは、個人相手のリテール営業になります。

証券業界(リテール)のおすすめポイント

リテール営業は、個人の富裕層に向けた金融商品の提案をし、富裕層の資産形成を手伝う仕事です。

仕事内容はテレアポによる新規開拓と既存顧客に訪問をし、商談をして新たな金融商品などを提案することが中心となります。

給料体系は、

固定給+インセンティブ

になっている会社が多く、成果を上げれば、20代で年収1,000万円を超える人も少なくありません。

更に大手証券会社では福利厚生が整っている所も多いため給与以外の待遇面も満足度が高いです。

ホールセールは会社対会社の付き合いになりますので、担当が変わったくらいでは新しい同業他社には持っていくことができませんが、個人顧客の場合は人(営業担当)に付いて取引先を変更してくれる可能性が高いため、より条件の良い会社にステップアップする人もいるようです。

証券業界(リテール)のマイナスポイント

リテール営業は地道な営業を積み重ねる仕事であり、一朝一夕で結果はでません。

証券会社の収益源は金融商品を取引する際に発生する仲介手数料のため、注文数が多くなればなるほど、証券会社は儲かります。

したがって、証券業界の営業担当は、より多くの注文をもらうためにお客様の下へ奔走しなけばなりません。

また、ノルマが厳しい会社が多く、それによるストレスも強いのが現実です。

【まとめ】稼げる業界のマイナスポイントもしっかりと把握して転職しよう!

インセンティブの割合などが高く、稼げる業界は、給与が良い反面、結果を求められるためにハードワークになることが多く、ブラック企業と言われる所も少なくありません。

しかし、こういった業界は成果が一番重要となるため、学歴などの応募条件が厳しくないことが多いため、頑張れば頑張った分がしっかりと報酬に反映されると思えれる人には最適な業界と言えるでしょう。

また、厳しい環境で自分自身の能力を磨き、その後のキャリアアップに活かすことも可能でしょう。

稼ぐことを第一優先とし、覚悟を持って取り組める人には最適な業界と言えるでしょう。