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書類選考に通りやすい履歴書・職務経歴書の書き方のコツ

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転職活動での書類選考は新卒時の就職活動とは違い、求められる職種や役割も明確です。

したがって、あなたの人柄、意欲やポテンシャルに加えて実務能力が転職希望の会社の求めるものにマッチングしているのかが重要になります。

また、たとえ転職希望の会社の求めるものとあなたの能力がマッチングしていたとしても、それが伝わらなければ意味がありません。

したがって、今回は書類選考に通りやすい履歴書・職務経歴書のコツを解説します。

さるごりの人材サービス業での実績

・延べ600社以上の企業の営業担当として従事する
・面接官として1,000人以上と面談
・5,000人以上の新卒学生をサポート
※人材業界で10年以上働いた経験、知識を踏まえて解説します。

履歴書は手書きで作成したほうが良い?

まだまだ抜けきれていない日本の慣習に従うと、履歴書は手書きの方が無難です。しかし、絶対ではありません。

以下のような人は手書きで作成せず、Excelなどで作成しても問題ない又はExcelなどで作成した方が良い場合もあります。

ちなみに私の転職活動では手書きではなく、Excelで作成したものを使用いたしました!

IT関連企業ではなく、エンジニア職でもなく、字が特に下手でもありませんが!笑

履歴書の写真は妥協せずに良いものを!

証明写真は履歴書の中で唯一あなたのビジュアル情報(髪型、服装など)を伝えるものになります。
貼ってあれば良いというものではなく、写真を通してあなたの雰囲気や清潔感の有無などが判断されます。

生活の大部分を過ごす会社で、容姿、雰囲気や人柄などが良い人と一緒に仕事がしたいと考えるのは当たり前のことです。

特に営業職や接客業などは仕事をする上でお客様の第一印象が重要な要素になるため、よりしっかりとした写真が必要です。

職務経歴書はわかりやすく

職務内容とは

職務経歴書を書く上で職務内容とはどういうものかを理解しておきましょう。
企業は「事業内容→業務内容→職務内容」と細分化されていきます。

事業内容:企業が主に行っている活動
業務内容:企業が行っている活動の中で、各部門(各部署)が行っている活動
職務内容:各部門が行っている業務内容の中で、各従業員に割り当てられた活動

職務経歴書の構成は箇条書きで簡潔に書くことをおすすめ

職務経歴書はあなたのこれまでの仕事内容や成果をアピールする書類です。
履歴書とは違い、決まったフォーマットはありません。
だからこそ自分なりの工夫をしてあなたの能力をわかりやすく紹介することが大切です。

あなたの役割(職務要約)→勤務先情報(事業内容)→仕事内容(職務内容)→実績→アピールポイントの順に構成していくとわかりやすく作成することができます。

職務経歴書見本

職務経歴書は職種により書き方を予習することをおすすめ

昨今では職務経歴書の書き方が解説されている書籍が販売されており、転職サイトなどでも掲載されています。

職種ごとに詳しく解説されていますので、これらを活用することをおすすめします。

まとめ

履歴書・職務経歴書はあなたの今まで培ってきた人柄、意欲やポテンシャルに加えて実務能力をアピールする書類です。

だからこそ転職希望の会社にわかりやすくあなたの能力を伝えれるものを作成してください。